デジモンアドベンチャー02 カードダス パート1 リスト
デジモンアドベンチャー カードダス パート3 リスト
まずは番号確認用の画像リストから。
85→86→87→88
89→90・・・と並んでいる。
こちらは枠のデザインこそ異なるが、イラストの雰囲気は明確に最初期デジモンの方向性。この住み分けが、現在まで続く長寿シリーズを生み出したと言える。卒ポケモンではなく、卒デジモンアドベンチャーの小学生たちが中高生になってカードゲームに移行するという、超効率の自社コンボを可能としたのだ。
さて、それでは本記事のデジモンアドベンチャーカードダスパート3の紹介に移ろう。ダークマターズが登場し、両面キラを搭載した第3弾。99番と100番が共に両面キラだ。またノーマルがパノラマ仕様となっており、カードダスの魅力をふんだんに詰め込んでいる。パート2に引き続き、人物キャラクターが少ないのも特徴的であり、先程小学生向きとは言ったものの、全体的に大変硬派である。
次はデジモンアドベンチャー02のカードダスにふれたい。
デジタルモンスター カードダス パート2 リスト
ゲゲゲの鬼太郎 バンプレスト カード リスト
まずは番号確認用の画像リストから。
1→2→3
4→5・・・と並んでいる。
1992年の発売だが、この年に新シリーズは放映されていない。再放送を狙ったのか、チャレンジングな商品であることに間違いはない。
シンプルなデザインと見やすい配色、枠を飛び越える立体感と躍動感。基本に忠実かつ高い質をもって完成度の高いカードとなっている。
後続のカードは猫娘、ねずみ男がレアカードの鉄板だが、こちらのカードは一反木綿、ぬりかべ、目玉親父の単品キラを用意している。
ただしカードダス、PPカード、バンプレスト含め、最後までキラは鬼太郎の仲間のみだった。この点を補完したのが2022年のイベント「えのしま妖怪島」である。このイベントで用意されたカードは平成カードダスを思わせる素晴らしい出来栄えだ。収録キャラも幅広く、興味のある方はぜひ追ってみてほしい。
ゲゲゲの鬼太郎 カードダス リスト
ゲゲゲの鬼太郎 アマダ P.Pカード リスト
まずは番号確認用の画像リストから。
1→2→3
4→5・・・となっている。
PPカードは1996年発売。キラ6種、ノーマル36種の構成。キラは角プリシールタイプと擬似角厚紙タイプがあり、シールタイプの方が集めにくい印象がある。
ゲゲゲは専用コレクターも多く、いずれは誰かがまとめてくれるように思うので、自分は他作も含めた流れの部分を紹介したい。
ゲゲゲの鬼太郎は過去6回アニメ化されており、こちらはその4期をカード化したものだ。
鬼太郎が放映されたフジテレビの日朝アニメは、初めは11〜18歳を意識していたように思う。初作品は蒼き伝説シュート、次作は空想科学世紀ガリバーボーイ。これら2作は幼児や小学校低学年よりも、上の層を狙っていたはずだ。
一方、鬼太郎は国民的キャラクターだ。「鬼太郎の声は悟空だったんだぞー」とお父ちゃんが小ネタを披露することもできる。日曜朝の作品としては最強の作品である。
二世代交流の強さを感じたフジテレビは、ゲゲゲの鬼太郎の後にひみつのあっこちゃんを放映。今度は母娘二世代を狙ったわけだ。
その後、デジモンシリーズ、ガッシュベル、ドラゴンボール改、トリコと、幼児から中高生まで幅広く楽しめる作品が続いた。日朝アニメの流れは鬼太郎が作ったと言えなくもない。
そんなレジェンド作品のPPカード。末長く価値を持ち続けることだろう。