ひみつつうしんのカードダス自販機

90年代のカードダス、PPカード、バンプレストカード等を紹介するブログです。

X-men アマダ P.Pカード リスト

まずは番号確認用の画像リストから。

キラには番号がなく、ノーマルは

1→2→3→4

5→6・・・

と並んでいる。

オーソドックスなキラ6種、ノーマル36種の構成。キラがつながる豪華仕様、ノーマルもくっきり色濃く、集めた時の達成感がひときわ高いカードだ。

 

キラ・ノーマルとも、裏面にAからGまでの文字とグラフが描かれている。これを使ってバトルをするのだ。

ルールは単純。互いにカードを1枚ずつ出し、自カードのアルファベットが指す数値を、相手カードのグラフから探して戦闘力とする。

たとえば次のように、ストームとローグ&ジュビリーの戦いを見てみよう。(カード表記は何故かシュビリー)

ストームは、相手グラフのAが示す60が戦闘力。

ローグは、相手グラフのBが示す80が戦闘力。

つまり、ローグ&ジュビリーの勝利だ。

バトル方法をぼやかしがちなP.Pカードにおいて、ここまで明確なルールも珍しい。

 

販売方法は、30付+3+1の引き物と、10枚セットのパック売りに分かれている。パック売りの方が希少で、メタルファイターMIKUレッドバロンのように、キラ2種とノーマル8種がダブりなしで封入されている。引き物、パック売りどちらもシールタイプのため、おそらくカードタイプのキラは存在しないだろう。

 

X-menは当時、アメコミを知らない子供達にもゲームやアニメを通して幅広く知られていた。筆者はアイスマンを愛用していたが、当時のゲーセンは弱肉強食の世界であり、一瞬にして乱入され、豪鬼にボコられていた。

X-men VS ストリートファイターでは、マグニートとジャガノートを使っていた。そしてセイバートゥースにボコられていた。

マブカプではアイスマンが復活し、待望のモリガンが参戦した。どちらもあまり強くなかった。マブカプは一部のキャラが強すぎるため、大会で禁止キャラが設定されるほど。しかし普段の対戦で禁止などある訳がなく、センチネル、マグニート、ストームにボコられる日々。

X-menのカードを見ていると、あの頃の戦場のようなゲーセンを思い出す。台蹴りは日常茶飯事。順番待ちの印として並べられた100円玉が台蹴りで吹っ飛んでいく。エクバの奇声は今でこそ目立つが、当時はどのゲームでも叫んでいたように思う。あの頃を懐かしみながらも、あまり戻りたいとは思わない。筐体は丁寧に扱わなければならないのだ。20年後のコレクターアイテムなんだからな( ̄∇ ̄)

 

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ポケモンアニメコレクション カードダス ⑧ リスト

まずは番号確認用の画像から。

249→250→251

252→253・・・

と並んでいる。

ついにオレンジ諸島編もラスト。キラ6種、ノーマル39種とお馴染みの構成で隠しキラはなし。

289番から293番はパノラマ使用になっており、284番と285番も絵がつながるデザイン。左右に枠がないデザインが猛烈に活きている。

わちゃわちゃして賑やか。さらに背景が濃いので全体的に見づらくあったオレンジ諸島編だが、パート8に至って背景とキャラクターのメリハリがついた。構図も見やすく、カードダスとして急激な進化を遂げている。特に、コイキングギャラドスの構図が異彩を放つ。かと思えばサカキとニャースで和ませてくる。恐るべきはポケモン。恐るべきはカードダス。大人気のまま進むポケモンアニメは金・銀編へと突入していく。もちろん、カードダスも金・銀と続いていくのだ。いずれそちらも紹介していきたい。

 

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ポケモンアニメコレクション カードダス ⑦ リスト

まずは番号確認用の画像リストから。

234→235→236

237→238・・

と248まで並び、その後

MOVIE25→MOVIE26→MOVIE27

MOVIE28→MOVIE29・・・

とMOVIE54まで並んでいる。

以上の通り、安定のキラ6種、ノーマル39種だ。ただし、シリーズ初の隠しキラなし、かつ全枚数の2/3が劇場版とチャレンジングなパートである。

以降、金銀の最後まで隠しキラは復活しない。カードダス全体でも、翌年のデジモンアドベンチャーを最後に、角プリ隠しキラは見られなくなる(気がする)。近年の復刻は結果的にあれだったので、隠しキラは幻の技術となりつつあった。そんな中、ちいかわのカードダスは昭和・平成生まれに大きく刺さったはずだ。

 

ドラゴンボール幽遊白書などでも劇場番の絵が採用されてきたが、バトル漫画ではカード1枚でワンキャラを紹介、または1枚で2キャラがぶつかり合う構図が目立っていた。ポケモンアニメコレクションは多キャラカードが多く、今弾は特にそれが目立つ。全カードキャラクターぎっしりな感じは、他のカードダスでは味わえない稀有なものだ。ファイリングするとその情報量に圧倒されるだろう。

 

次回はオレンジ諸島編最終弾を紹介する。

 

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ポケモンアニメコレクション カードダス ⑥ リスト

今週のお題「懐かしいもの」

まずは番号確認用の画像リストから。

195→196→197

198→199→200

と233まで並び、その後

MOVIE19→MOVIE20→MOVIE21

MOVIE22→MOVIE23→MOVIE24

と並んでいる。

以上の通りのキラ6種、ノーマル39種の全45種だ。隠しキラは200番で、めくるとNo.200スペシャル‼︎と題された記念カードが現れる。ただこのイラスト、豪華かと言われるとちょっと判断が難しく、SDガンダムドラゴンボールのメモリアルカードとは趣が異なる。身近さが重視されているように思え、どこか微笑ましい。

今弾からはオレンジ諸島編だ。オレンジ諸島編は金銀に至るまでのアニオリで、新たなポケモンラプラス」の人気も高く、何よりリザードン人気を盤石としたシリーズだ。

ただ1つ問題がある。タケシがいなくなるのだ。そのせいで、200番のメモリアルカードにもタケシがいないのである( ̄▽ ̄;)なお、表面にはいるっちゃいる。

後半はMOVIEカードだ。ルギア爆誕ピカチュウたんけんたいの2つが収録されている。当時、ルギア爆誕パワーワードは小学生のみならず中学生のハートもえぐり、みんな何かにつけては「爆誕」と叫んでいた。そしてそいつらは高校生になって「ロケット戦士、爆殺!」「俺のターン!」とか叫んでいたのである。自分も、そんな教室の窓際にたむろす、平成の高校生の一人であった。

教室の中心から、面積的に8割くらいがサッカーワールドカップの話で占められていて、その話題に興味がないと必然的に端になるのだ。我々と似た雰囲気を持つ女子が、同じく教室の端にいた。ただし彼女たちが居るのは対角線上の隅っこであり、二つの集団が交わることはなかった。しかし今にしてみれば、きっと彼女たちもポケモンは見ていたのだ。羽蛾をいたぶるのは後にしてポケモンの話をすれば良かったのだ。

さて、思い出話はこのくらいにして、カードに戻ろう。ルギア爆誕のカードが、とても少ないことに気づいた方もいると思う。安心して欲しい。次の7弾で物凄く多くのカードが用意されている。

7弾は驚きのMOVIEカード30枚だ!乞うご期待。

 

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ポケモンアニメコレクション カードダス ⑤ リスト

まずは番号確認用の画像リストから。

150→151→152

153→154・・

と並んでいる。

以上の通り、キラ6種、ノーマル39種の全45種。当時、カードダスを回すとキャンペーン台紙もついてきた。キャンペーン内容はタペストリーのプレゼントで、限定300名と狭き門だ。

今弾の191から194のカードは4枚の絵が繋がる仕様であり、タペストリーはそれを1枚絵としたものだ。実物は1度しか見たことがないが、とても良かった。手に入れたら誰もが手放したくなくなるほどの魅力があるので、市場に出回るチャンスは少ないだろう。運良く手に入れることが出来たなら家宝にしたいと思う。

今弾の隠しキラは173番。これでサトシ、カスミ、タケシ3人の隠しキラが登場したことになる。そしてこの173番を境に今まで統一してきたデザインを一新。次弾への橋渡しとなるようなオレンジ枠に変更している。

そう、次弾からはオレンジアイランド編に突入なのだ。

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なぜ安く売るのか(°▽°)

わたしは中野でショーケースを2つ借りています。近々1つ手放しますが、トレカコムは継続予定。ショーケースを借りたい方は過去に紹介している記事を参考になさってください(゚∀゚)

うちのケースは減りが早く、単純に安いからだと思っています。

10年前までは「懐かしいな、集めてみようかな」と思った人は、数千円出せば相当な枚数を手に入れられました。そして経験上、手元に量があれば本気になれます。でも今はお楽しみパック2つで5000円飛びます。本気になるまでの道のりがちょっと遠いと感じます。

まんだらけさんのショーケース前では「けっこう値段するね。探してみようかな」と、こんな話題を耳にします。ビックリマンの前で聞いていた話題が、旧カードダスの前でも聞こえるようになりました。「欲しい」よりも「探して売ってみようかな」の方がよく聞くのです。

そして困るのが、売る方法がショップ買取でなく、ヤフオクやメルカリなんです。ショップ買取が減っているから、ファイル売りもスカスカになる。そしてネットにあがると、全世界がライバルですから、値段が上がっちゃうんです。

集め始めから万単位出す人もいないでしょうし、手元に量が来ないと後が続かない。新規参入がないとコミュニティが縮小してしてしまいます。

すでに集めている人も、毎日オークションを見て、ウォッチに入れて、その1割も手元に来ない。それが続くと気持ちが停滞します。中野に来ても戦果がなく、だんだん足が遠のく。それではいかんと思います。

やっぱり、手にとってそれなりに安く買える場所が必要です。そんな場を残したくて作ったショーケースです。

もちろん、状態の良いものやマイナーなものはきちんと値付けしています。相場を壊しちゃうのは良くないと思うので。

そうしたもの以外は、わざわざ転売するほどでもない値段、相場の8割くらいを目指したいと思っています。ただ、妙に高い時は絵柄を気に入っているなど個人的な理由ですので、そこも含めて楽しんで頂ければ嬉しいです。

自分のためにも、安値ショーケースは続けていくつもりです。カードダスが高すぎると不安になるからです。

古くから続くメンコ、シール、ブロマイド、その延長のカードダス、PPカードも一種の駄玩具です。好き勝手に扱って、ボロボロにしても良い。裏に名前を書いても良い。本来そういうクオリティと遊び方が前提の価格です。

駄玩具は、我々が背を伸ばし、ネクタイを締めるようになっても、当時の姿のままでいます。そして大人になっても未熟な部分を残す我々の何かを癒してくれます。このあたりはレトロゲームやアニメ漫画にも通じるものがあると思います。

このまま価値が上がり、へなちょこ感が消えたとき、そいつを駄玩具とみなせるのか。それが不安であり、いつまでも安く、くだらなくあって欲しいのです。

こんな自分だから、安く売る場を設けておかないと心のバランスがとれません。高くなるのは大人の論理で嬉しいのですが、童心を呼び起こす品物だけに、子供っぽいところがどこか反発してきます。いつまでもあの頃のまま、駄菓子と一緒に買える存在であってほしいと願っています(^o^)

 

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ポケモンアニメコレクション カードダス ④ リスト

まずは番号確認の画像から。

112→113→114

115→116・・・・・

148→149→EX7

EX8→EX9→EX10

EX11→EX12→EX13

と並んでいる。

今弾もノーマル39種、キラ6種の構成で、隠しキラは149番。サカキとペルシアンをめくるとミュウツーが現れる熱い仕様となっている。スーパーバトルは隠しキラ2枚が基本のため、味方1枚、敵1枚という構成が可能だった。しかし1枚だけの枠を敵役に振るのは非常に勇気のいることだっただろう。ミュウツーの圧倒的人気あっての判断と思う。

続くパート5はカントー編のラストとなる。次の隠しキラは一体誰になるのかー(°▽°)

 

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