ひみつつうしんのカードダス自販機

90年代のカードダス、PPカード、バンプレストカード等を紹介するブログです。

覇王体系リューナイト Newtype新宿 25周年コラボカフェカード

まずはカード確認用の画像リストから。

ナンバリングがないので是非参考にして頂きたい。

以上の通り、裏面共通の全15種。コラボカフェで配布されたものだ。

2020年9月18日から9月30日まで、Newtype新宿で開かれたコラボカフェ。キャラクターデザインのそえたかずひろ氏が考案した『そえたカレー』を筆頭に、限定フードメニュー、カクテルが提供された。1品オーダーでカードが1枚ついてくる。ランダム配布かつ全15種のハードさは言うまでもないが、筆者は苦しむどころかウハウハだった。

これには理由が2つある。

まず、リューナイトは極端にカード化されていないからだ。放映当時はラミカしか販売されていない。(あえて言うなら、プラモデルのミストロットコレクションにはキラキラのミストロットカードが付属していた。)時を経てサンライズクルセイドやヴァイスシュバルツに幾つか収録されたが、好きな作品のカードが少ないことにはずっと寂しさを感じていた。

次に、「そえたかずひろ【覇王体系リューナイト20周年記念】展」でカード系のグッズが出なかったことが大きい。会場のgafaは他作品でよく足を運んだ会場だったので、グッズ構成をよく知っていた。gafaの名物はタンブラーや缶バッジだと思う。他では作れないような特殊なグッズも沢山作ってくれる。ただトレカはいつも手を出していない。だからgafaが会場に決まった時、カードはないと思った。そして周年で叶わなければ、もうカード化は無理かもしれないと思ったのである。

しかし、5年後いきなりのカード化だ。会期も短く、下手すれば気づかず終えていたこのイベントを、開始前に知ることができた。興奮せざるを得まい。

ただ、コロナ禍が少し落ち着いたくらいの時期だったので、行くか迷った人も多かっただろう。この頃、医療従事者は本当に大変だったし、子供やお年寄りと住む人は感染を人一倍心配したはずだ。地方に住み、遠出できなかった人も居ただろう。だからこそ自分には後悔がある。1コンプで終えてしまったことだ。

コラボイベントのグッズは残ったものが市場に出回らない。基本的に廃棄である。これが一般的な商品との違いで、会期中にファンが手にした数しか現存しないのだ。

だから騎士道大原則ひとぉつ!コラボカフェは、無理をしてでも行かなければならない。そして行けない人のためにグッズを、世に残さなくてはならない。

本当に驚くほど後から手に入らないのだ。行ける人はどんどん手にすべきで、余ったら地方の友人に配布しても良し、保存するも良し。店も儲かってwinwinだ。成功すれば次の周年イベントも可能になる。その証拠に現在、30周年コラボカフェが開催中だ。目指せ35周年開催。今年は筆者も2コンプを目指したい。熱い夏はまだまだ終わらないぜ。

 

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クレヨンしんちゃん カードダス パート3 リスト

まずは番号確認用の画像リストから。

43→44→45→46

47→48・・・

と並んでいる。

以上の通り、最終弾で枚数増。キラ6種、ノーマル36種の構成だ。

1993年だけで3弾を出し切ったクレヨンしんちゃん。大人気でありながら、この先カードダス化されなかった点は驚きの一言。なお、全弾デザインが異なり、今弾にして初めて枠が採用されている。

1・2弾は完全なるしんちゃん推しで、しんちゃん単体のカードが多かったが、今弾は他キャラとの接点を大事にしており、個人的には1・2弾よりこちらの方が好きだ。特にヒロシとの入浴シーンが微笑ましく、バンプレストならこれがキラになる可能性もあったかもしれない。

なお、バンプレストは1998年発売のパート5まで発売が続いている。バンプレストは全体的に集めにくいが、パート5は特に難関だ。見かけたら即買いすると良いだろう。

ちなみに、カードダスはもちろん、バンプレストも酢乙女あいの登場には間に合っていない。彼女のカードが欲しい方は後発の食玩シールやヴァイスシュバルツを追ってみると良いだろう。

バンプレスト、アマダ、シール系とコレクションは多岐に渡るので、いずれ紹介していきたい。

 

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クレヨンしんちゃん カードダス パート2 リスト

まずは番号確認用の画像リストから。

22→23→24→25

26→27・・・

と並んでいる。

以上の通り、キラ3種、ノーマル18種だ。この弾から番号が小さく、オークションで探しにくい。当ブログを是非とも活用して欲しい。

発売は1993年。圧倒的しんちゃん構成の中、唯一風間くんだけがソロ。流石である。

ちなみに、pixivなどには成長した彼らを描く未来パロが存在し、筆者は割と好きだ。風間くんは、しんちゃんの影響でモテなくなった感があるので、成長して違う学校に行けばモテモテなはずだ。しかし未来パロの風間くんには大体その描写がなく、いまだ男子校みたいなノリでしんちゃんに接しており、わかりみが深い。何なら2人が付き合ってる感さえゴニョゴニョ。パロが苦手でなければ、見ると世界が広がるかもしれない。

次回はカードダス3弾を紹介しよう。

 

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クレヨンしんちゃん カードダス パート1 リスト

まずは番号確認用の画像から

1→2→3→4

5→6・・・

と並んでいる。

 

以上の通りキラ3種、ノーマル18種の構成だ。先頭の3枚がキラと、キラの番号を散らしがちなカードダスとしては大変分かりやすい。また番号が大きく、全体として低年齢向けな印象がある。

発売は1993年。当時、特に溢れていたカードの一つで、状態を気にしなければ他ジャンルまとめ買いで大抵は揃えられたし、箱を開ければ3コンプできた。それが、今になって結構集めにくいのだから不思議だ。これは、当時さらに溢れていたエヴァについても言え、やはり当時物は時間と共に減っていくのである。だからこそ集めなければならない。そして後世まで受け継ぐべきなのだ。

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スレイヤーズTRY カードダス リスト

まずは番号確認用の画像リストから。

1→2→3→4 

5→6・・・と並んでいる。

以上の通り、キラ8種、ノーマル36種の全44種。各キャラ6枚構成で先頭が必ずキラ。6ポケファイリングが一番美しいだろう。

当カードダスはアニメ3作目、スレイヤーズTRYをカード化したものである。スレイヤーズラノベを進化させた存在で、アニメもファーストから大人気。特に「勝利はあたしのためにある!」から始まる主題歌『Get along』は視聴者に強烈なインパクトを与えていた。

リナ=インバースとはこの曲の通り、我が道を行くキャラの最前線であり、その生き方は憧れの対象であった。彼女の影響力は凄まじく、当時の小学生は呪文を詠唱できたと思って良い。

アニメは大人気のまま、TRYでひと段落。原作本編も2000年のデモンスレイヤーズ!で更新が止まった。しかし、外伝小説「スレイヤーズすぺしゃる」は脈々と続き、2008年に再アニメ化。その後あらゆるゲームとコラボが続き、途絶えることなく2018年に本編の再開。さらにコミケでは、あらいずみ先生がきゃるるんなリナ=インバースを供給し続けてくれている。

このような作品の歴史と、作品を取り巻く環境がある。再アニメ化は誰にも止められはしまい。ただし「懐かしい」という言葉は出ないだろう。この作品は時が止まっておらず、現役であり、永遠なのだ。

最後にカードの話に戻って終わろう。超人気作でありながら、3作目のTRYまでカードダス化されず、マスターズにもなっていないのは残念なことだが、きっと事情があるに違いない。バンダイ以外にも目を向ければ、スレイヤーズふぁいと、パーフェクトコレクション、ハイブリットカードコレクション、ドラゴンオールスターズなど、コレクションは多岐にわたる。テレカの量も並ではなく、人生をかけても集め切れるかどうかは分からない。

遥かな旅に向かうのか。それはあなた次第だ。

 

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X-men アマダ P.Pカード リスト

まずは番号確認用の画像リストから。

キラには番号がなく、ノーマルは

1→2→3→4

5→6・・・

と並んでいる。

オーソドックスなキラ6種、ノーマル36種の構成。キラがつながる豪華仕様、ノーマルもくっきり色濃く、集めた時の達成感がひときわ高いカードだ。

 

キラ・ノーマルとも、裏面にAからGまでの文字とグラフが描かれている。これを使ってバトルをするのだ。

ルールは単純。互いにカードを1枚ずつ出し、自カードのアルファベットが指す数値を、相手カードのグラフから探して戦闘力とする。

たとえば次のように、ストームとローグ&ジュビリーの戦いを見てみよう。(カード表記は何故かシュビリー)

ストームは、相手グラフのAが示す60が戦闘力。

ローグは、相手グラフのBが示す80が戦闘力。

つまり、ローグ&ジュビリーの勝利だ。

バトル方法をぼやかしがちなP.Pカードにおいて、ここまで明確なルールも珍しい。

 

販売方法は、30付+3+1の引き物と、10枚セットのパック売りに分かれている。パック売りの方が希少で、メタルファイターMIKUレッドバロンのように、キラ2種とノーマル8種がダブりなしで封入されている。引き物、パック売りどちらもシールタイプのため、おそらくカードタイプのキラは存在しないだろう。

 

X-menは当時、アメコミを知らない子供達にもゲームやアニメを通して幅広く知られていた。筆者はアイスマンを愛用していたが、当時のゲーセンは弱肉強食の世界であり、一瞬にして乱入され、豪鬼にボコられていた。

X-men VS ストリートファイターでは、マグニートとジャガノートを使っていた。そしてセイバートゥースにボコられていた。

マブカプではアイスマンが復活し、待望のモリガンが参戦した。どちらもあまり強くなかった。マブカプは一部のキャラが強すぎるため、大会で禁止キャラが設定されるほど。しかし普段の対戦で禁止などある訳がなく、センチネル、マグニート、ストームにボコられる日々。

X-menのカードを見ていると、あの頃の戦場のようなゲーセンを思い出す。台蹴りは日常茶飯事。順番待ちの印として並べられた100円玉が台蹴りで吹っ飛んでいく。エクバの奇声は今でこそ目立つが、当時はどのゲームでも叫んでいたように思う。あの頃を懐かしみながらも、あまり戻りたいとは思わない。筐体は丁寧に扱わなければならないのだ。20年後のコレクターアイテムなんだからな( ̄∇ ̄)

 

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ポケモンアニメコレクション カードダス ⑧ リスト

まずは番号確認用の画像から。

249→250→251

252→253・・・

と並んでいる。

ついにオレンジ諸島編もラスト。キラ6種、ノーマル39種とお馴染みの構成で隠しキラはなし。

289番から293番はパノラマ使用になっており、284番と285番も絵がつながるデザイン。左右に枠がないデザインが猛烈に活きている。

わちゃわちゃして賑やか。さらに背景が濃いので全体的に見づらくあったオレンジ諸島編だが、パート8に至って背景とキャラクターのメリハリがついた。構図も見やすく、カードダスとして急激な進化を遂げている。特に、コイキングギャラドスの構図が異彩を放つ。かと思えばサカキとニャースで和ませてくる。恐るべきはポケモン。恐るべきはカードダス。大人気のまま進むポケモンアニメは金・銀編へと突入していく。もちろん、カードダスも金・銀と続いていくのだ。いずれそちらも紹介していきたい。

 

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