まずは番号確認用の画像リストから。
1→2→3
4→5・・・となっている。
PPカードは1996年発売。キラ6種、ノーマル36種の構成。キラは角プリシールタイプと擬似角厚紙タイプがあり、シールタイプの方が集めにくい印象がある。
ゲゲゲは専用コレクターも多く、いずれは誰かがまとめてくれるように思うので、自分は他作も含めた流れの部分を紹介したい。
ゲゲゲの鬼太郎は過去6回アニメ化されており、こちらはその4期をカード化したものだ。
鬼太郎が放映されたフジテレビの日朝アニメは、初めは11〜18歳を意識していたように思う。初作品は蒼き伝説シュート、次作は空想科学世紀ガリバーボーイ。これら2作は幼児や小学校低学年よりも、上の層を狙っていたはずだ。
一方、鬼太郎は国民的キャラクターだ。「鬼太郎の声は悟空だったんだぞー」とお父ちゃんが小ネタを披露することもできる。日曜朝の作品としては最強の作品である。
二世代交流の強さを感じたフジテレビは、ゲゲゲの鬼太郎の後にひみつのあっこちゃんを放映。今度は母娘二世代を狙ったわけだ。
その後、デジモンシリーズ、ガッシュベル、ドラゴンボール改、トリコと、幼児から中高生まで幅広く楽しめる作品が続いた。日朝アニメの流れは鬼太郎が作ったと言えなくもない。
そんなレジェンド作品のPPカード。末長く価値を持ち続けることだろう。
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