以上の通り、キラ6種、ノーマル36種の構成。
中心にキャラを置く力強いデザイン。水中キャラも背景がジャングルだが、海を背景にするとキャラが見え辛い。これはこれで正解と言えるだろう。パワーをバナナで表しているのも素晴らしい。
このカード最大の特徴は縦横どちらに並べても統一感が崩れないことだ。これは意外と他のカードには見られない工夫で、優れた例としてワンピースのビジュアルアドベンチャーが挙げられるがドンキーコングはそれに勝るとも劣らない。
カードダスは背景やデザインを複数用いた多様性が魅力であり、アマダは力強さで勝る。間を取るのがバンプレストと言えるだろうか。ドンキーコングはその他にもジャンボカードダス、トップサンカード、スクラッシュ、任天堂公式カードゲームなどが発売されており、専門コレクターでも収集にはかなり苦戦するだろう。いずれは他社のカードも紹介していきたい。