カード好きだけでなく、ポケモンオンリーコレクターの方もご覧になっているかもしれないので、当ブログの基本方針を述べておくと、カードを集める際に「オークションの画像が小さすぎて番号が分からない」「どの番号がどの弾なのかが分からない」といった点を解消し、集めやすくするための情報提供を行なっている。そのため「カード画像はイラストが確認できれば良いかな」くらいに思っているので、画像が小さい時もご理解を頂きたい。
では、まず番号確認用の画像リストから見ていこう。
カード番号は
1→2→3
4→5・・と並んでいる。
以上の通り、キラ6種、ノーマル39種と今までにない構成だ。長期展開され、金銀合わせて10弾以上続いた人気シリーズである。
パート1は1998年発売。角プリの流れを組む正統派カードダスだ。アニメ版に先駆け、ゲーム版カードダスとシールダスが販売され、十分に成功した上でのカード化である。
ただ、現在まで続く超人気カード、いわゆる「ポケカ」が以前から流通しており、購入層を二分した感はある。故にアニメコレクションは当時の筆頭カードダスでありながら、ドラゴンボールカードダス、SDガンダム、セーラームーンといったカードダスに比べると流通数が少ない。それに対してファン数は世界規模であり、今となっては50〜100倍、物によってはそれ以上の金額で取引されている。
今作はパート1とあり、まさに原点と呼べる内容だ。今でもベストチームといえばサトシ、カスミ、タケシの3人と答える人も多いだろう。それら初期メンバーで構成されるパート1は見る人によっては涙さえ誘うかもしれない。特にNo.43.44.45を並べた時の可愛さは悶絶ものである。45は隠しキラになっており、剥がした時のイラストは持っている人だけのお楽しみだ。
今後パート8まで少しずつ紹介していこうと思う。