ひみつつうしんのカードダス自販機

90年代のカードダス、PPカード、バンプレストカード等を紹介するブログです。

ポケモンアニメコレクション カードダス ⑥ リスト

今週のお題「懐かしいもの」

まずは番号確認用の画像リストから。

195→196→197

198→199→200

と233まで並び、その後

MOVIE19→MOVIE20→MOVIE21

MOVIE22→MOVIE23→MOVIE24

と並んでいる。

以上の通りのキラ6種、ノーマル39種の全45種だ。隠しキラは200番で、めくるとNo.200スペシャル‼︎と題された記念カードが現れる。ただこのイラスト、豪華かと言われるとちょっと判断が難しく、SDガンダムドラゴンボールのメモリアルカードとは趣が異なる。身近さが重視されているように思え、どこか微笑ましい。

今弾からはオレンジ諸島編だ。オレンジ諸島編は金銀に至るまでのアニオリで、新たなポケモンラプラス」の人気も高く、何よりリザードン人気を盤石としたシリーズだ。

ただ1つ問題がある。タケシがいなくなるのだ。そのせいで、200番のメモリアルカードにもタケシがいないのである( ̄▽ ̄;)なお、表面にはいるっちゃいる。

後半はMOVIEカードだ。ルギア爆誕ピカチュウたんけんたいの2つが収録されている。当時、ルギア爆誕パワーワードは小学生のみならず中学生のハートもえぐり、みんな何かにつけては「爆誕」と叫んでいた。そしてそいつらは高校生になって「ロケット戦士、爆殺!」「俺のターン!」とか叫んでいたのである。自分も、そんな教室の窓際にたむろす、平成の高校生の一人であった。

教室の中心から、面積的に8割くらいがサッカーワールドカップの話で占められていて、その話題に興味がないと必然的に端になるのだ。我々と似た雰囲気を持つ女子が、同じく教室の端にいた。ただし彼女たちが居るのは対角線上の隅っこであり、二つの集団が交わることはなかった。しかし今にしてみれば、きっと彼女たちもポケモンは見ていたのだ。羽蛾をいたぶるのは後にしてポケモンの話をすれば良かったのだ。

さて、思い出話はこのくらいにして、カードに戻ろう。ルギア爆誕のカードが、とても少ないことに気づいた方もいると思う。安心して欲しい。次の7弾で物凄く多くのカードが用意されている。

7弾は驚きのMOVIEカード30枚だ!乞うご期待。

 

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ポケモンアニメコレクション カードダス ⑤ リスト

まずは番号確認用の画像リストから。

150→151→152

153→154・・

と並んでいる。

以上の通り、キラ6種、ノーマル39種の全45種。当時、カードダスを回すとキャンペーン台紙もついてきた。キャンペーン内容はタペストリーのプレゼントで、限定300名と狭き門だ。

今弾の191から194のカードは4枚の絵が繋がる仕様であり、タペストリーはそれを1枚絵としたものだ。実物は1度しか見たことがないが、とても良かった。手に入れたら誰もが手放したくなくなるほどの魅力があるので、市場に出回るチャンスは少ないだろう。運良く手に入れることが出来たなら家宝にしたいと思う。

今弾の隠しキラは173番。これでサトシ、カスミ、タケシ3人の隠しキラが登場したことになる。そしてこの173番を境に今まで統一してきたデザインを一新。次弾への橋渡しとなるようなオレンジ枠に変更している。

そう、次弾からはオレンジアイランド編に突入なのだ。

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なぜ安く売るのか(°▽°)

わたしは中野でショーケースを2つ借りています。近々1つ手放しますが、トレカコムは継続予定。ショーケースを借りたい方は過去に紹介している記事を参考になさってください(゚∀゚)

うちのケースは減りが早く、単純に安いからだと思っています。

10年前までは「懐かしいな、集めてみようかな」と思った人は、数千円出せば相当な枚数を手に入れられました。そして経験上、手元に量があれば本気になれます。でも今はお楽しみパック2つで5000円飛びます。本気になるまでの道のりがちょっと遠いと感じます。

まんだらけさんのショーケース前では「けっこう値段するね。探してみようかな」と、こんな話題を耳にします。ビックリマンの前で聞いていた話題が、旧カードダスの前でも聞こえるようになりました。「欲しい」よりも「探して売ってみようかな」の方がよく聞くのです。

そして困るのが、売る方法がショップ買取でなく、ヤフオクやメルカリなんです。ショップ買取が減っているから、ファイル売りもスカスカになる。そしてネットにあがると、全世界がライバルですから、値段が上がっちゃうんです。

集め始めから万単位出す人もいないでしょうし、手元に量が来ないと後が続かない。新規参入がないとコミュニティが縮小してしてしまいます。

すでに集めている人も、毎日オークションを見て、ウォッチに入れて、その1割も手元に来ない。それが続くと気持ちが停滞します。中野に来ても戦果がなく、だんだん足が遠のく。それではいかんと思います。

やっぱり、手にとってそれなりに安く買える場所が必要です。そんな場を残したくて作ったショーケースです。

もちろん、状態の良いものやマイナーなものはきちんと値付けしています。相場を壊しちゃうのは良くないと思うので。

そうしたもの以外は、わざわざ転売するほどでもない値段、相場の8割くらいを目指したいと思っています。ただ、妙に高い時は絵柄を気に入っているなど個人的な理由ですので、そこも含めて楽しんで頂ければ嬉しいです。

自分のためにも、安値ショーケースは続けていくつもりです。カードダスが高すぎると不安になるからです。

古くから続くメンコ、シール、ブロマイド、その延長のカードダス、PPカードも一種の駄玩具です。好き勝手に扱って、ボロボロにしても良い。裏に名前を書いても良い。本来そういうクオリティと遊び方が前提の価格です。

駄玩具は、我々が背を伸ばし、ネクタイを締めるようになっても、当時の姿のままでいます。そして大人になっても未熟な部分を残す我々の何かを癒してくれます。このあたりはレトロゲームやアニメ漫画にも通じるものがあると思います。

このまま価値が上がり、へなちょこ感が消えたとき、そいつを駄玩具とみなせるのか。それが不安であり、いつまでも安く、くだらなくあって欲しいのです。

こんな自分だから、安く売る場を設けておかないと心のバランスがとれません。高くなるのは大人の論理で嬉しいのですが、童心を呼び起こす品物だけに、子供っぽいところがどこか反発してきます。いつまでもあの頃のまま、駄菓子と一緒に買える存在であってほしいと願っています(^o^)

 

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ポケモンアニメコレクション カードダス ④ リスト

まずは番号確認の画像から。

112→113→114

115→116・・・・・

148→149→EX7

EX8→EX9→EX10

EX11→EX12→EX13

と並んでいる。

今弾もノーマル39種、キラ6種の構成で、隠しキラは149番。サカキとペルシアンをめくるとミュウツーが現れる熱い仕様となっている。スーパーバトルは隠しキラ2枚が基本のため、味方1枚、敵1枚という構成が可能だった。しかし1枚だけの枠を敵役に振るのは非常に勇気のいることだっただろう。ミュウツーの圧倒的人気あっての判断と思う。

続くパート5はカントー編のラストとなる。次の隠しキラは一体誰になるのかー(°▽°)

 

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ポケモンアニメコレクション③ カードダスリスト

まずは番号確認用の画像リストから。

73→74→75

76→77・・・と111まで並び

その後

EX1→EX2→EX3

EX4→EX5→EX6

と並んでいる。

以上の通り、キラ6種ノーマル39種の構成だ。1セットに1枚アンケートが入っており、こちらも出来れば揃えておきたい。

今回の隠しキラは111番だ。画像では剥がし済みだが、1枚目はリザードン対ブーバーの絵柄である。めくった2枚目のキラはとても人気が高く、この弾はリザードン人気もあってキラの価値が上がりやすい。

個人的にはEXカードのコジロウとニャースが最萌えだが、他にもピカチュウのシャンプーシーンを入れているのが素晴らしいと思う。

小さな子供は歯磨きやお風呂が割と嫌いで、これを定着させるのが時代を超えた親達の共通課題だ。これを助けるアニメは、親からの強い信頼を得ることができる。長らく、その役割を担ったのがアンパンマンであった。歯磨きマンがおり、歯磨きを楽しくするための商品が多数発売された。

ピカチュウはお風呂シーンがとにかく可愛い。そしてピカチュウとサトシの歯磨きシーンはもはや伝説である(無印ではないが)。つまり、アニメ特有のシーンってなんだろうと考えた時に、教育要素は外せないわけだ。それをこの弾はきちんと入れてきているのである。素晴らしい。

この、アニメを用いて教育する流れはさらに発展を見せ、株式会社ポケモンは「ポケモンスマイル」という歯磨き習慣をつけるためのアプリまで生み出している。ピカチュウは世界共通のアイドルであり、全世界の親が歯磨きをさせるのに苦戦している。その需要にこたえ、ポケモンスマイルは驚きの11か国語対応だ。

今やワールドスタンダードとなったポケモン。カードダスの価値もまだまだ上がっていくことだろう。

 

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雑談・ショーケース関係

カードダス研究録

ポケットモンスターアニメコレクション② カードダスリスト

まずは番号確認用の画像リストから。

46→47→48

49→50・・と72番まで並び

その後

MOVIE1→MOVIE2→MOVIE3

MOVIE4→MOVIE5・・

とMOVIE18まで並んでいる。

以上の通り、キラ6種、ノーマル39種の45種構成だ。この弾からMOVIEカードが追加され、以降は番号が把握しづらくなっている。

躍動感あるイラストが多く、画角も多彩。初映画という強力な武器を得て待望の発売であった。

ここで、待望、というところを補足しておこう。映画「ミュウツウの逆襲」は圧倒的な興行収入を獲得し、強気で商品展開できるドル箱作品だった。しかし、当時を生きる人なら知らない人はいないだろう。1997年から1998年にかけて、ポケモンは窮地に立たされていた。ポケモンショックである。

これが起きたのが1997年12月、ポケモンアニメは4ヶ月間の放送休止となる。アニメが再開されたのが1998年4月、劇場版の公開が1998年7月、よって正確な日取りは分からないが、パート2の発売はおそらく1998年の夏頃だろう。この放送期間のブランクがあったからこそ、パート2はTVシリーズと劇場版を同居させざるをえなかった。そうでなければパート2はテレビアニメのみ、パート3は丸ごとミュウツーの逆襲としても良かったと思う。

しかし驚くべきことに、パート2に内容を詰め込んだにも関わらず、1998年のうちにパート3、4まで発売されていく。これはドラゴンボールSDガンダムセーラームーンといった黄金期カードダスと同速度であり、ポケモンは名実ともに筆頭カードダスとなった。

なお、66は隠しキラであり、本記事では2枚目を載せてある。1枚目はトゲピーの卵をカスミが見つめるイラストだ。隠しキラの中では割と出現率が高いので美品を狙っていきたい。

次回はパート3を紹介しよう。

 

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カードダス研究録

ポケモンアニメコレクション カードダス パート1 リスト

カード好きだけでなく、ポケモンオンリーコレクターの方もご覧になっているかもしれないので、当ブログの基本方針を述べておくと、カードを集める際に「オークションの画像が小さすぎて番号が分からない」「どの番号がどの弾なのかが分からない」といった点を解消し、集めやすくするための情報提供を行なっている。そのため「カード画像はイラストが確認できれば良いかな」くらいに思っているので、画像が小さい時もご理解を頂きたい。

 

では、まず番号確認用の画像リストから見ていこう。

カード番号は

1→2→3

4→5・・と並んでいる。

以上の通り、キラ6種、ノーマル39種と今までにない構成だ。長期展開され、金銀合わせて10弾以上続いた人気シリーズである。


パート1は1998年発売。角プリの流れを組む正統派カードダスだ。アニメ版に先駆け、ゲーム版カードダスとシールダスが販売され、十分に成功した上でのカード化である。

ただ、現在まで続く超人気カード、いわゆる「ポケカ」が以前から流通しており、購入層を二分した感はある。故にアニメコレクションは当時の筆頭カードダスでありながら、ドラゴンボールカードダス、SDガンダムセーラームーンといったカードダスに比べると流通数が少ない。それに対してファン数は世界規模であり、今となっては50〜100倍、物によってはそれ以上の金額で取引されている。

今作はパート1とあり、まさに原点と呼べる内容だ。今でもベストチームといえばサトシ、カスミ、タケシの3人と答える人も多いだろう。それら初期メンバーで構成されるパート1は見る人によっては涙さえ誘うかもしれない。特にNo.43.44.45を並べた時の可愛さは悶絶ものである。45は隠しキラになっており、剥がした時のイラストは持っている人だけのお楽しみだ。

今後パート8まで少しずつ紹介していこうと思う。

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カードダス研究録