ひみつつうしんのカードダス自販機

90年代のカードダス、PPカード、バンプレストカード等を紹介するブログです。

クレヨンしんちゃん カードダス パート1 リスト

まずは番号確認用の画像から

1→2→3→4

5→6・・・

と並んでいる。

 

以上の通りキラ3種、ノーマル18種の構成だ。先頭の3枚がキラと、キラの番号を散らしがちなカードダスとしては大変分かりやすい。また番号が大きく、全体として低年齢向けな印象がある。

発売は1993年。当時、特に溢れていたカードの一つで、状態を気にしなければ他ジャンルまとめ買いで大抵は揃えられたし、箱を開ければ3コンプできた。それが、今になって結構集めにくいのだから不思議だ。これは、当時さらに溢れていたエヴァについても言え、やはり当時物は時間と共に減っていくのである。だからこそ集めなければならない。そして後世まで受け継ぐべきなのだ。

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スレイヤーズTRY カードダス リスト

まずは番号確認用の画像リストから。

1→2→3→4 

5→6・・・と並んでいる。

以上の通り、キラ8種、ノーマル36種の全44種。各キャラ6枚構成で先頭が必ずキラ。6ポケファイリングが一番美しいだろう。

当カードダスはアニメ3作目、スレイヤーズTRYをカード化したものである。スレイヤーズラノベを進化させた存在で、アニメもファーストから大人気。特に「勝利はあたしのためにある!」から始まる主題歌『Get along』は視聴者に強烈なインパクトを与えていた。

リナ=インバースとはこの曲の通り、我が道を行くキャラの最前線であり、その生き方は憧れの対象であった。彼女の影響力は凄まじく、当時の小学生は呪文を詠唱できたと思って良い。

アニメは大人気のまま、TRYでひと段落。原作本編も2000年のデモンスレイヤーズ!で更新が止まった。しかし、外伝小説「スレイヤーズすぺしゃる」は脈々と続き、2008年に再アニメ化。その後あらゆるゲームとコラボが続き、途絶えることなく2018年に本編の再開。さらにコミケでは、あらいずみ先生がきゃるるんなリナ=インバースを供給し続けてくれている。

このような作品の歴史と、作品を取り巻く環境がある。再アニメ化は誰にも止められはしまい。ただし「懐かしい」という言葉は出ないだろう。この作品は時が止まっておらず、現役であり、永遠なのだ。

最後にカードの話に戻って終わろう。超人気作でありながら、3作目のTRYまでカードダス化されず、マスターズにもなっていないのは残念なことだが、きっと事情があるに違いない。バンダイ以外にも目を向ければ、スレイヤーズふぁいと、パーフェクトコレクション、ハイブリットカードコレクション、ドラゴンオールスターズなど、コレクションは多岐にわたる。テレカの量も並ではなく、人生をかけても集め切れるかどうかは分からない。

遥かな旅に向かうのか。それはあなた次第だ。

 

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X-men アマダ P.Pカード リスト

まずは番号確認用の画像リストから。

キラには番号がなく、ノーマルは

1→2→3→4

5→6・・・

と並んでいる。

オーソドックスなキラ6種、ノーマル36種の構成。キラがつながる豪華仕様、ノーマルもくっきり色濃く、集めた時の達成感がひときわ高いカードだ。

 

キラ・ノーマルとも、裏面にAからGまでの文字とグラフが描かれている。これを使ってバトルをするのだ。

ルールは単純。互いにカードを1枚ずつ出し、自カードのアルファベットが指す数値を、相手カードのグラフから探して戦闘力とする。

たとえば次のように、ストームとローグ&ジュビリーの戦いを見てみよう。(カード表記は何故かシュビリー)

ストームは、相手グラフのAが示す60が戦闘力。

ローグは、相手グラフのBが示す80が戦闘力。

つまり、ローグ&ジュビリーの勝利だ。

バトル方法をぼやかしがちなP.Pカードにおいて、ここまで明確なルールも珍しい。

 

販売方法は、30付+3+1の引き物と、10枚セットのパック売りに分かれている。パック売りの方が希少で、メタルファイターMIKUレッドバロンのように、キラ2種とノーマル8種がダブりなしで封入されている。引き物、パック売りどちらもシールタイプのため、おそらくカードタイプのキラは存在しないだろう。

 

X-menは当時、アメコミを知らない子供達にもゲームやアニメを通して幅広く知られていた。筆者はアイスマンを愛用していたが、当時のゲーセンは弱肉強食の世界であり、一瞬にして乱入され、豪鬼にボコられていた。

X-men VS ストリートファイターでは、マグニートとジャガノートを使っていた。そしてセイバートゥースにボコられていた。

マブカプではアイスマンが復活し、待望のモリガンが参戦した。どちらもあまり強くなかった。マブカプは一部のキャラが強すぎるため、大会で禁止キャラが設定されるほど。しかし普段の対戦で禁止などある訳がなく、センチネル、マグニート、ストームにボコられる日々。

X-menのカードを見ていると、あの頃の戦場のようなゲーセンを思い出す。台蹴りは日常茶飯事。順番待ちの印として並べられた100円玉が台蹴りで吹っ飛んでいく。エクバの奇声は今でこそ目立つが、当時はどのゲームでも叫んでいたように思う。あの頃を懐かしみながらも、あまり戻りたいとは思わない。筐体は丁寧に扱わなければならないのだ。20年後のコレクターアイテムなんだからな( ̄∇ ̄)

 

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ポケモンアニメコレクション カードダス ⑧ リスト

まずは番号確認用の画像から。

249→250→251

252→253・・・

と並んでいる。

ついにオレンジ諸島編もラスト。キラ6種、ノーマル39種とお馴染みの構成で隠しキラはなし。

289番から293番はパノラマ使用になっており、284番と285番も絵がつながるデザイン。左右に枠がないデザインが猛烈に活きている。

わちゃわちゃして賑やか。さらに背景が濃いので全体的に見づらくあったオレンジ諸島編だが、パート8に至って背景とキャラクターのメリハリがついた。構図も見やすく、カードダスとして急激な進化を遂げている。特に、コイキングギャラドスの構図が異彩を放つ。かと思えばサカキとニャースで和ませてくる。恐るべきはポケモン。恐るべきはカードダス。大人気のまま進むポケモンアニメは金・銀編へと突入していく。もちろん、カードダスも金・銀と続いていくのだ。いずれそちらも紹介していきたい。

 

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ポケモンアニメコレクション カードダス ⑦ リスト

まずは番号確認用の画像リストから。

234→235→236

237→238・・

と248まで並び、その後

MOVIE25→MOVIE26→MOVIE27

MOVIE28→MOVIE29・・・

とMOVIE54まで並んでいる。

以上の通り、安定のキラ6種、ノーマル39種だ。ただし、シリーズ初の隠しキラなし、かつ全枚数の2/3が劇場版とチャレンジングなパートである。

以降、金銀の最後まで隠しキラは復活しない。カードダス全体でも、翌年のデジモンアドベンチャーを最後に、角プリ隠しキラは見られなくなる(気がする)。近年の復刻は結果的にあれだったので、隠しキラは幻の技術となりつつあった。そんな中、ちいかわのカードダスは昭和・平成生まれに大きく刺さったはずだ。

 

ドラゴンボール幽遊白書などでも劇場番の絵が採用されてきたが、バトル漫画ではカード1枚でワンキャラを紹介、または1枚で2キャラがぶつかり合う構図が目立っていた。ポケモンアニメコレクションは多キャラカードが多く、今弾は特にそれが目立つ。全カードキャラクターぎっしりな感じは、他のカードダスでは味わえない稀有なものだ。ファイリングするとその情報量に圧倒されるだろう。

 

次回はオレンジ諸島編最終弾を紹介する。

 

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ポケモンアニメコレクション カードダス ⑥ リスト

今週のお題「懐かしいもの」

まずは番号確認用の画像リストから。

195→196→197

198→199→200

と233まで並び、その後

MOVIE19→MOVIE20→MOVIE21

MOVIE22→MOVIE23→MOVIE24

と並んでいる。

以上の通りのキラ6種、ノーマル39種の全45種だ。隠しキラは200番で、めくるとNo.200スペシャル‼︎と題された記念カードが現れる。ただこのイラスト、豪華かと言われるとちょっと判断が難しく、SDガンダムドラゴンボールのメモリアルカードとは趣が異なる。身近さが重視されているように思え、どこか微笑ましい。

今弾からはオレンジ諸島編だ。オレンジ諸島編は金銀に至るまでのアニオリで、新たなポケモンラプラス」の人気も高く、何よりリザードン人気を盤石としたシリーズだ。

ただ1つ問題がある。タケシがいなくなるのだ。そのせいで、200番のメモリアルカードにもタケシがいないのである( ̄▽ ̄;)なお、表面にはいるっちゃいる。

後半はMOVIEカードだ。ルギア爆誕ピカチュウたんけんたいの2つが収録されている。当時、ルギア爆誕パワーワードは小学生のみならず中学生のハートもえぐり、みんな何かにつけては「爆誕」と叫んでいた。そしてそいつらは高校生になって「ロケット戦士、爆殺!」「俺のターン!」とか叫んでいたのである。自分も、そんな教室の窓際にたむろす、平成の高校生の一人であった。

教室の中心から、面積的に8割くらいがサッカーワールドカップの話で占められていて、その話題に興味がないと必然的に端になるのだ。我々と似た雰囲気を持つ女子が、同じく教室の端にいた。ただし彼女たちが居るのは対角線上の隅っこであり、二つの集団が交わることはなかった。しかし今にしてみれば、きっと彼女たちもポケモンは見ていたのだ。羽蛾をいたぶるのは後にしてポケモンの話をすれば良かったのだ。

さて、思い出話はこのくらいにして、カードに戻ろう。ルギア爆誕のカードが、とても少ないことに気づいた方もいると思う。安心して欲しい。次の7弾で物凄く多くのカードが用意されている。

7弾は驚きのMOVIEカード30枚だ!乞うご期待。

 

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ポケモンアニメコレクション カードダス ⑤ リスト

まずは番号確認用の画像リストから。

150→151→152

153→154・・

と並んでいる。

以上の通り、キラ6種、ノーマル39種の全45種。当時、カードダスを回すとキャンペーン台紙もついてきた。キャンペーン内容はタペストリーのプレゼントで、限定300名と狭き門だ。

今弾の191から194のカードは4枚の絵が繋がる仕様であり、タペストリーはそれを1枚絵としたものだ。実物は1度しか見たことがないが、とても良かった。手に入れたら誰もが手放したくなくなるほどの魅力があるので、市場に出回るチャンスは少ないだろう。運良く手に入れることが出来たなら家宝にしたいと思う。

今弾の隠しキラは173番。これでサトシ、カスミ、タケシ3人の隠しキラが登場したことになる。そしてこの173番を境に今まで統一してきたデザインを一新。次弾への橋渡しとなるようなオレンジ枠に変更している。

そう、次弾からはオレンジアイランド編に突入なのだ。

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