まずは番号確認用の画像リストから。
1→2→3→4
5→6・・・と並んでいる。
以上の通り、キラ6種、ノーマル36種のテンプレートな構成。両面キラやWキラはなく、キラはシンプルな角プリのみ。しかしOP、ED絵も使われているためイラストのクオリティはすこぶる良く、敵キャラをしっかりキラ化している点から多弾展開が見込まれていたことが予想できる。セーラームーン、幽遊白書などと同じく、キャラごとに数枚ずつカード化する手法はいかにもバンダイカードダスらしい。
和月先生の初連載ながら、28巻の長期連載となった「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚」。楽曲と作品のマッチには賛否両論があるものの、曲それぞれはヒット曲ばかりであり、海外アニメの吹き替えやニコ生MADにも支えられ、90年代のオタク文化とは切っても切り離せないアニメとなる。多くの同人誌が作られ、和月先生自身も生粋の同人野郎であり、DRILL CAPSULEは漫画界の良心である。作品、作者共に愛され続けた結果、実写映画化まで行われ、キネマ版、北海道篇と現在も連載が続いている。その結果、何と2023年にアニメまでリメイクされた。このアニメはOP曲で早速物議を醸しており、そんな所までリメイクしなくても良かろうなのである。あの世で宇水も笑っていることだろう。