1弾はモブの多さが目立ったが、今回は名だたる武将を多数収録。ただし関ヶ原に焦点を当てているため、有名であっても千宗易や黒田官兵衛などは未収録だ(息子はいる)。秀頼の数値が2007とひたすら中途半端だが、1600年当時の秀頼が7歳だったからだろう。
家康にだけ効く食あたり、家康の身代わりになれる化け狸など、後出しで戦況を覆せるカードも存在しているため、東西でカードを分けてバトルするのが面白い。個人的には福島正則のイラストがどっしりしていて好きだ。銀プリの煌めきが日本刀の輝きを思わせる今作。やはり刀は抜いてこそ、である。